〒604-8221 京都府京都市中京区天神山町290−1 天神山ビル 4階 南側
(阪急「烏丸駅」・地下鉄「四条駅」22番出口より徒歩3分 駐車場なし)
受付時間
「3日で3キロ増えた!」
お正月によく聞く悩みです。ここで絶対に覚えておいて欲しい事があります。その3キロは憎むべき脂肪ではありません。
水分です!
脂肪だけで3キロ体重を増やそうとするならば、21,600kcalの余剰カロリーを作り出さなければなりません。(脂肪1kgあたり7,200kcal)
普通の人であればこんなに一気に食べることは出来ませんので脂肪が増えたということは考えにくいです。しかし体重が増えているのは間違いない事実です。では何が増えているのかといえば先ほど書いた通り【水分】です。
今回はカラダの中の水分を増やしてしまうものについて紹介していきたいと思います。
ご飯、麺類(うどん、ラーメン、そば、パスなど)、砂糖、ジュースはカラダの中でブドウ糖となり3倍の重さの水分と結合します。
カラダの中にはグリコーゲン(貯蔵型のブドウ糖)として500グラム程度貯蔵されています。糖質制限ダイエットなどを行うと貯蔵されたグリコーゲンが枯渇するとその3倍の重さの水分も失われるので一気に体重が2キロほど落ちますがそのほとんどは脂肪では無く水分が抜けただけなので、普通の食事に戻すとすぐに元の体重に戻ってしまします
味の濃いものを食べると浸透圧の関係でカラダの中に水分を引き込もうとします。これが浮腫の原因となります。ひどくなると脂肪が代謝されにくくなり痩せにくいカラダになってしまいます。
毎日体重を測るなら、起床後、何も口にしていない状態でトイレに行ったあとすぐに測るのをお勧めします
女性は排卵後にプロゲステロンという女性ホルモンが増加します。
このホルモンはお腹の中で赤ちゃんを育てる準備として水分を貯める働きがあります。
黄体期では水分で1〜2キロ増えることもあります。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。
※下記のリンクから、本ページと関連するページのリンクを設定してください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
月〜土 13:00~21:00 日 10:00~18:00
※不定休は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒604-8226
京都府京都市中京区西錦小路町263 ナウティカビルディング C-103
阪急「烏丸駅」・地下鉄「四条駅」22番出口より徒歩5分
駐車場なし
月〜土 13:00~21:00
日 10:00~18:00
不定休