vol.4『軸ってどこにあるの?』

こんにちわ!
体と動きに『軸をつくる』ボディワークスタジオ BASE Conditioning Laboの山辺です。
全国選抜ウサギ島へ行っていたので

軸って何?

という話が完全にお休み状態でした。

いきなりですが『軸』というのは何か?
ここまで来て、こう言うとあれなのですが
要するに『線』の事です。
その線を中心に体が回ったり(回転軸、中心軸)
動いたりするわけです。

例えば、
立ち姿勢が悪い人に『もっと軸を感じなさい!』と言う場合が多い事と
すべての人間には垂直方向に重力がかかっていて
その重力に対抗するための姿勢や軸が語られる事が多いので
『軸』といえば垂直軸を思う事が多いですが
野球のバッターやゴルフ、フィギュアスケートにおけるスピンしながらのジャンプ
はその中心軸や回転軸は傾いています。

ですのでこの軸というのは

『あらゆる方向を取りうる』

と言う事を当たり前ではありますが覚えておいてください。

今日はそこから少しだけ話を進めまして
『なぜ軸がブレるのか?』と言う事のさわりだけ。。

 

それはそもそも身体の中に軸なんてないからです。

例えばベストキッドの有名なシーンで
師匠ミヤギがダニエルさんに
身体の軸と腕の脱力をイメージさせるのに使ったのが
『でんでん太鼓』

アレには硬い棒があるので
それを軸に回す事が出来ます。

コマも同じですね。

もしこの中心を貫く『棒』(軸)が歪んだり曲がったりすると
安定せず暴れまわる事になります。

要するに、僕たち人間の身体の中には
曲がったり歪んだりする事のない
硬い棒(軸)がないからブレると言う事になります。

本当にブレない安定した身体にしたければ
『木』のように
一つの硬いもので身体を構成してしまったらいいのですが
そうすると何もできません。

できると言ったら『光合成』くらいでしょうか??

動くためには動く箇所を作る必要があり
その分だけ『部品』の数が増えてしまいます。

そしてその部品が増えれば増えるほど
軸もぶれやすくなります。

ちなみに人間の身体を支える『骨』は全身で
200以上あると言われています。

さらに、その『骨』『関節』を動かしたり
支えたりするのに必要な筋肉の数が600以上って考えると気が遠くなります。

これが『動く』んです。

投げたり、走ったり、跳んだりしたりしてしまう訳です。

そう考えるとすごい事が『身体を動かす』という中で
行われているんですね。それも無意識のうちに。

 

さらに人間の身体は軸がぶれやすい
運動様式(?)構造(?)をとっているのですが
これは次回にしたいと思います。