祝!!優勝

こんばんは。 
カラダの歪みは軸で治す“BASE Conditioning Labo”の山辺です。

今日はご報告があります。
僕の教えに行っているダンス&アクターズ専門学校の卒業生で
卒業してからもBCLに週1でカラダと動きの勉強をしにきてくれてる子(動画では黒い衣装に金髪の方です)が
JAZZ SENSATIONというダンスコンテストで優勝しました。

自分の事のように嬉しいです。ハイ!

本当に前向きで真面目で謙虚で
カラダ・動きに対する知りたい欲求が恐ろしく高い人間です。

是非見てあげて下さい!!

http://www.youtube.com/watch?v=QMUNq2-GqlM

ボディワークの良いところと悪いところ〜To perceive is to suffer~

1月も終わりに近づいたところでやっと2012年一回目の投稿になります。

 

こんにちはBASE Conditioning Laboの山邉です。

 

 

去年の終わりの 頃
“ULTIMATE Movement for DANCER”

という題名でブログを
更新していたのですが、
題名を英語にしてしまう事で少し不具合が出てしまうので
元の日本語に戻しますが、
内容はそれほど変わる事はないですので、
引き続きよろしくお願い致します。 

 

 

今回はボディワークをする事で、
ダンサーやカラダの痛みでお困りの皆さんが
得る事の出来るメリットとデメリットについてです。

 

 

特に今回はデメリットについての話となります。

 

 

メリットについては今までも書いているつもりですし
デメリットの部分も裏を返すと
そのままメリットとしても捉える事が出来るので

今回は多くを書くつもりはありません。

 

(よく喋る人を“明るい人”とみるのか
“やかましい奴”と見るのかの違いみたいなものです)

 

副題にある “To perceive is To suffer”
というのは“万学の祖”と言われる、
あのプラトンの弟子であり

アレクサンドロス大王さんの家庭教師でもあった
アリストテレスという大哲学者の言葉です。

 

直訳すると

 

 “感知する(知る)事は苦しむ事である!”

 

という内容です。 

 

 

 ざっくりと意訳をしてしまうと

 

 “知らぬが仏”

 

 となるのでしょうか?

 

 

 

 

これ!実はボディワークにみぴったりな言葉だと思います。

 

 

今まで出来ていると思っていた事が実は出来ていなくて
それが”痛み”や”歪み”といった
体の不調の原因だったという事を知るというのは
ある意味しんどい事だと思います。

 

それも“動きがつながっていない”とか
“押せていない”とか
良く分からない事を言われるものだから
頭の中に虫が湧く人もいる様です。

 

その上、カラダに対する感覚を鍛える事で、
カラダに敏感になり、
今までの自分であれば
絶対に気付かない不具合を感じてしまう様になります。

 

 

それこそ、周囲の人は「それのどこがあかんの?」
というレベルで「立てていない!」と気付いてしまいます 

 

一般的な人では、このレベルにおいては鈍感なので痛みを感じるまで
カラダの中で不具合が起きている事に気付く事はありません。

 

“腰が痛いわぁ”という人はいても
“今日は鎖骨の調子が悪いから、
体幹と脚がつながってないわぁ”
なんて言う人は見た事ないですよね!

 

ボディワークで感覚を磨くとこのレベルでカラダや動きを
感じる様になります。

 

これは、人によってはメリットにもなるしデメリットにもなってしまいます。

 

 

最後に、先述のアリストテレスに負けるとも劣らない、
リアルタイムで、僕たちに色々な事を教えてくれたという意味では
それ以上の先生の言葉で締めくくります。

 

 

 

「上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」

      湘北高校   バスケットボール部監督    安西 光義  

 

ULTIMATE Movement vo.8 超重要 “軸”“バランス”に必要なもの

もし「私はバランスが悪い」「もっとバランスを良くしたい」「軸をしっかり安定させたい」
という風に感じている方は、

今回の内容だけはしっかり肝に命じておいて頂きたい内容になります。

 

もし時間のない方は、一番下迄行ってもらって
最後の10行だけでも覚えていって下さい。

 

こんにちは。BASE Conditioning Laboの山辺です。

 

今回は“バランス”についてです。
それも一番基本的な「片脚立位」についてです

 

要するに“片足立ち”の事ですね。

 

 

パッセもタンジュもアチテュードもターンも、
片足でバランスをとる動きは全て同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと身近な所で言えば“歩く”という動きも同じです。
片足で体重を支えている瞬間(立脚中期)がありますよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この片足でバランスをとる時、

  • バランスが悪い。
  • フラフラする。
  • 維持出来ない。 

 

 

こんな時ほとんどの人が、体幹の筋力を鍛えてしまいます。
これはある事が出来ている人であれば大丈夫なのですが、
色々な人を見て来た経験上、ほとんどの人が 出来ていません。

 

 

 

 

 

それが「全身の連動」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「連動」についてはまた別の機会にしっかりと紹介します。
今のところは“カラダにある全てのパーツがしっかりと機能している状態”というくらいの認識でOKです。

 

 

 

 

この「全身が正しく連動」していない状態
(カラダにある全てのパーツがしっかりと機能していない状態)というのは、
カラダの中に「機能している所」と「機能していない所」が存在し、動きがバラバラ
になってしまいます。

 

この状態で、無理矢理「筋肉」で固定しようとすると
安定はするものの、動きは小さくなり、おそらく自分でも違和感を
感じる事でしょう。

 

 

 

 

「いつもは調子がいいのに、今日は何か軸がとれないな?なんかおかしいな?」

 

 

 

 

そんなときはこの「正しい連動性」を全身につなげてあげる事で

 

 

 

 

「これこれ!」「あっ!乗った」「押せる!」という人を沢山見てきました。

 

 

インナーマッスル(筋肉)を鍛えるのは
全身がしっかりと正しく連動してからです。

 

 

 

 

 

生きている人間のカラダは彫刻でも銅像でもありません。
「動くモノ」なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 


固めただけでは意味をなしません。 
動きながら、動きの中でバランスをとる必要があります。

 

まず「正しく連動させる」。
そしてその上で、「筋を鍛え」より高い安定をつくる

 

この順番は絶対に忘れないで下さい

 

 

ULTIMATE Movement for DANCER vol.7 “カラダと意識-2”

おはようございます。
BASE Conditioning Laboの山邉です。 

 

前回の「踊るとき、もしくはカラダを動かすとき、どこを意識していますか?」
筋肉を意識するのか?
骨を意識するのか?
はたまた全く別のものなのか。

 

いろいろありがとうございました。
具体的なものから、さすがプロ!という答えまで様々でした。

 

“周りの空間”や“自分を見ているもう1つの視点”なんかはやはりさすがですね。

 

では僕の考えから。。。
骨を意識するのか?筋を意識するのか?という部分においては
僕は絶対に“骨”だと言い切ります。 

 

そもそも筋は“骨”を動かしたり支えたりするものなので
プレーヤーとしてのダンサーであれば骨を意識してもらった方が
自由に動かせているような気がします。

 

よく“コツをつかむ”と言いますがこれはそもそも
“骨(コツ)をつかむ” だそうです。

 

筋肉の動きを 意識すると、相当カラダの意識の仕方が上手な人でない限り
無駄な力みが入ってしまい、硬く、小さい動きになってしまいます。

 

特に、ジムや自宅でフリーウェイトを使ったトレーニングをして
“筋”を意識したトレーニングを続けている人に多く見られます。

実際、変にパーソナルトレーナーなんかをつけて
無駄な筋や、おかしなボディ・イメージを持ってしまっている人を何人も見て来ています。

 

そんな人は、動きをイチから作り直さなければならないので
本当に時間がかかります。

“筋肉が必要ない”と言っている訳ではないので
取り違えないで下さい。

筋が無いとカラダは動きませんし、支持出来ません。
筋トレは絶対に必要です。

 

しかし実際に踊る時は、ボディビルダーの様に
筋を見せるために踊る訳ではありません。

 

踊るというアクションに対し2次的に、筋がうごくのです。

 

 

それを見てる人が、
“綺麗な動き”だととるか“凄い筋肉”だととるかだけの話ですよね。

 

実際、一流の人の筋肉は本当にすばらしいものがあります。

 

まとめとして
“コツをつかむ”という言葉を覚えておいてもらえたらいいのではないでしょうか? 

 

次回は超重要な“軸、バランスをとるのに必要なもの”をアップしていこうと思います。

 

ULTIMATE Movement vol 5  肋骨

おはようございます。
BASE Cnditioning Laboの山辺です。

 

今日は体幹上部の要“胸郭”を構成する“肋骨”に関してのお話です。

 

 

・体幹運動における肋骨の動き、役割 

 

 

なぜ“肋骨”なのか?
まずはこちらを。。。

 

 

 

 

こんな感じです。

 英語で「Rib Cage」と言ったりします。
「Cage」とは「カゴ」のことですが、見たまんまですね。

 

鳥かごは中に中に鳥がはいってますが
こっちのカゴには“肺”「心臓」など、ヒトにとって重要な臓器があります。

 

この肋骨は脊椎の一部に付着しているんですが
この肋骨のついている脊椎(背骨)の事を胸椎と言います。

 

綺麗な姿勢、正しい姿勢にはこの胸椎の伸展、柔軟性が不可欠なんですが、今日のメインとなる「肋骨」の動きが悪くなると胸椎の動きを邪魔してしまいます。

 

そうなると背中を反らせて行く時に背骨全体でしなる(後ろに反る)ことで、反る事が出来るのですが
肋骨、胸椎の動きが悪くなると、その分別の所(腰椎や頚椎)で代償しなければならなくなってしまいます。

 

要するに、肋骨の動きが悪くなると腰や首に負担がかかってしまうんです。

 

肋骨の動きが、背骨自体の動きに大きな影響を与えるという事を理解してもらえると、「体幹」「軸」「重心移動」と言うものにも関わってくる事はある程度想像はつくと思います。(この辺の詳しい所は授業やワークショプ、セッションでやって行きます。) 

 

・肋骨の動き 

上の絵を見てもらうと分かると思いますが肋骨は前面で“胸骨”(二枚ある絵の上にある”Breastbone(sternum)”)と、後ろでは背骨(胸椎)についています。

 

それぞれ

肋骨と胸椎が関節している所なので、胸肋関節(きょうろくかんせつ)

肋骨と脊椎(胸椎)の関節しているところなので、肋椎関節(ろくついかんせつ)

 

とよびます。そのマンマですね。。。

 

ここが動きます。

 

 

呼吸運動なんかは正に動いています。こんな感じです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=43jJGXudePs&feature=related

 

 猫背のヒトは自分で胸郭を締め付けてしまうのでこの部分の動きが悪くなってしまうので全身の連動性と言うものは低くなってしまいます。

 

 

つづく

 

 

 

ULTIMATE Movement vol.4 「背骨(脊椎)−1」

おはようございます。
BASE Conditioning Laboの山辺です。

 

今日は体幹の柱となる背骨の動きです。
今日の内容をある程度、頭に入れておいてもらえると体幹トレーニンングや
全身の連動の要となる体幹の動き、特に「背骨」の動きが凄くイメージしやすくなると思います。

 

まずは背骨と言っても解剖学的には
いくつかに分類されているので、まずはその説明を。。。。

 

背骨は頭蓋骨と仙骨の間に
頚椎7個
胸椎12個
腰椎5個

全部で24個あります。

 

それぞれが少しずつ動く事で
体幹を前や後ろ、左右に曲げたり
左右にカラダを捻ったり出来る訳です。 

 

 

 

 

 

 

まずはこちらを見て下さい。英語なんで良く分からないと思いますが
動きだけおってもらえたらいいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=IIm10x3kkUc

 

なんのこっちゃ?サッパプーな人もいるでしょうが
体幹を回旋する時、実際にあなたのカラダの中心の背骨(この動画では腰椎だけですが)で起こっている動きです。

どうです?
多分自分の思っていたイメージと少し違ったんじゃないでしょうか? 

 

カラダで動きが起きる場所を「関節」と呼びますが
関節の中でも、骨と骨同士が接していてる場所を
「関節面」と呼び、ツルッツルの軟骨組織で覆われているので
非常によく滑ります。
(ちなみにこの関節面を覆う軟骨組織が何らかの理由で無くなって行き
その下にある骨組織がむき出しになり、擦れ痛みを生じる事を「変形性関節症」と呼びます)

 

背骨においてこの「関節面」はここになります

左右に1つづつあります
もう一度この関節面の動きに意識を向けて
動画の方を見て下さい。

 

さっきは気付かなかった所に気付くと思います。

 

 

では今日も一日頑張って行きましょう! 

 

 

ULTIMATE Movement 3回目 「骨盤」

おはようござます
BASE Conditioning Laboの山邉です。

 

以前、僕の授業、ワークショップもしくは烏丸のスタジオでセッションを受けて頂いている方
はご存知だと思いますが 「骨盤は捻って使う」「わざと歪まして使う」という体験をして頂いていると思います。

 

左右の骨盤で前傾(前回転)と後傾(後ろ回転)を使い分けるというあれです。

 

バランスの悪い人、バランスをとろうとすると無駄な筋力が入ってしまい
動きが硬くなってしまう人というのは骨盤をひとつのユニット(固まり)として
とらえ、繊細なコントロールが出来ていません。 

 

骨盤が実際どうなっているのかと言うと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

寛骨という聞き慣れない言葉があると思いますが
これは腸骨、恥骨、坐骨をまとめて寛骨と呼びます。

もともとは3つの独立した骨なのですが成長して
それ以上大きくなる必要がなくなると癒合してひとつの骨になります。

 

皆さんが「骨盤!」「骨盤!」と読んでいつるのは
この「寛骨」と「仙骨」「尾骨」をまとめて骨盤と読んでいる訳です。 

とにかくこの絵を頭に叩き込んでおいて下さい。