軸ブログvol.6『外から動かすから軸がぶれる・後編その1』

問題。

1.『筋肉の働きは?』

2.下のイラストでおかしいところはどこでしょうか?

筋肉のイメージ1

 

今日は挨拶もなしにいきなりはじまりましたが
答えられますか?

 

こんにちわ。
身体と動きに『軸をつくる』ボディワークスタジオ BASE Conditioning Laboの山辺です。

年度始めの今日は
体を動かすときのめちゃくちゃ大事な要素のひとつ
『筋肉』について小学生にもわかるように解説していきたいと思います。

最初の質問『筋肉の働きは?』
専門書には色々書いてありますが、
覚えておいていただきたい
筋肉の働きは『縮むこと』です。

『縮むことで筋肉の長さが短くなる』
と覚えておいてください。

ちょうどこんな感じですね。

筋肉モデル

とにかく筋肉は力を入れた時に
『縮んでるんだな。』
とイメージしてみてください。

さらに、筋肉の両端にはほとんどの場合
『骨』が着いているので
その骨同士を近づける事になります。

繰り返しになりますが
筋肉の働きは、短く『縮む』事です。

そして
『縮む事で、その筋肉のひっついている骨を動かす事
これが本来の筋肉の目的です。

 

今日の最初の2つ目の質問にあった、
このイラストの間違っているところは
筋肉のイメージ1

筋肉の両端が一つの骨の付いているというところです。

これではたとえ筋肉が縮んだとしても、
骨はまったく動くことはありません。

ですので筋肉は必ず二つ以上の
骨に着く事になります。

 

上腕二頭筋モデル
こんな感じですね。

ちなみに筋肉が骨に付着するところを
解剖学的には『起始』『停止』と呼びます。

筋肉が縮んだ時
動いていない方の付着部を『起始』と呼び
動いている方を『停止』と呼ぶことが多いです。
もしくは体幹部、骨盤に近い方を『起始』
反対側を『停止』と呼ぶこともありますが
今回の話の中ではあまり必要ないです。

 

この『起始』『停止』という概念が理解できると
ストレッチや筋トレの理解が恐ろしく飛躍します。

 
要するに『起始』と『停止』を離していくのが『ストレッチ』

起始』と『停止』を近づけるように負荷をかけるのが『筋トレ』になります。

 

ここまで来て言うのもアレなのですが
今からが本題です 😉

 

少し思い出していただきたいのですが
そもそも何の話をしていたんでしょうか?

 

これですよね

外転中心

 

覚えていましたか?
題名にもあるように『外から動かすからブレる』ってヤツです。
軸の話をしていたんです。

ここに今日の
『筋肉が縮む事で骨が動く』
という部分を加えてみましょう。

少しだけイラストに手を加えて
本来の姿に近ずけている部分もありますが
基本的には同じです。

三角筋実は、これは腕を体の横から上げていく動きで
『三角筋』という肩の筋肉が作用します。

このイラストを見て前回の内容をちゃんと読んでくださっている方、
物理センスのある方は『こんなん絶対無理やん!』となるはずです。

 

左の絵の三角筋の停止部だけを拡大してみます。

 

三角筋停止

斜め上に向かってについているのが分かりますか?

これを物理的に考えていきましょう。

 

三角筋停止角度

『ベクトル』というのを思い出してくださいね。
こんな感じの覚えてますか?

もしこの三角筋が引っ張る方向が
上腕骨軸から30度方向だったとします。

 

 

 

 

これを2方向の力に分解してみたいと思います。
そうすると上腕骨(腕)を横に引っ張る力と
上に持ち上げる力とに分解するとができます。

 

 

力の分解

なんかこの辺から嫌になってきた方!
頑張ってください!

三角筋(deltoid)の引っ張る力(Force)の方向を『Fd』
三角筋の垂直方向(Vertival)の力『Fv』
三角筋の水平方向(Horizontal)の力『Fh』
で表しています。

ここからベクトルと切っても切れない概念。
中学の時は本当に嫌いでした。

はいこちら!

14594818981290

『三角関数』です。
「こんなん社会に出たら絶対使わんやろ!」なんて
社会の「し」の字も知らない頃に
自分が勉強したくないい言い訳として皆んなが使ったであろうあのセリフ。

 
社会人になった今。
サインもコサインもルートも出てきます。

こうやって計算をすると、

三角筋計算

三角筋が縮むことで産まれる力の
約90パーセントの力で上に引き上げる力
肩甲骨の受け皿から上腕骨を外してしまうような力になる訳です。
横に引っ張る力が肩関節の外転運動に使われる主たる力なのですが
これは三角筋の縮む力の50パーセントしか使われません。

ここで

「90(パーセント)+50(パーセント)で140パーセントになり
元の力を超えるやん!」

となりそうなのですが
そうはなりません。
必要ならこれはまた別の機会で説明しましょう。

では、

なぜ、私たちが腕を挙げようとした時に
上腕骨が上に外れてしまわずに
ちゃんと回転軸を保つ事ができるのでしょうか?

これがインナーマッスルなんですね。
それはまた次回にして
そろそろ今回の分は終わっておきます。

そもそも軸って何?vol.3

こんにちわ。体と動きに軸をつくるボディワークスタジオBASE Conditioning Laboの山辺です。

最近自分で考えた『ボディワークスタジオBASE Conditioning Labo』という屋号が長すぎて若干後悔しています。

ご予約の電話を頂いたときに
『お電話ありがとうございますボディワークスタジオベースコンディショニングラボでございます。』

まぁ慣れてない人なら噛みますね。。
これを読んでくださっている皆様。
試しにスマホの画面から目を離し、空で言ってみてください。

噛まずに言えましたか?
どうでしょうか?
領収書をお願いするときなんてすごく申し訳ない気分になります。
なので新しいお店の方は『ウール』と短めにしてみました。

では、

『軸』について書いていきたいと思います。

 

前回は今の所『軸』を安定させるという目的のために真っ先に思いつくもの
『体幹トレーニング』
『コアトレーニング』と言われることもありますが基本的には同じものです。

この体幹トレーニングで「結果の出る場合とでない場合があるんですよ!」
というのが前回の内容でした。
実はこれと同じような事が『インナーマッスル』と『アウターマッスル』でも起きているんです。

いち時期、
『インナーマッスル』のトレーニングというのが流行った時期があります。
(今でもこれは超大事です。流行りに流されないようにしてくださいね‼︎)
このときによく受けた質問が
「インナーマッスルが大事って聞いたんですけど
アウターマッスルを大きくせずに
インナーマッスルを大きくするためにはどうしたらいいですか?」
という類のものです。

この時期は雑誌やテレビなどでも
『アウターマッスルを鍛えるのは悪!』
と勘違いしてしまうほどの記事を多く目にしたので
それまでの普通の筋トレをしていた人は
『今までしていたことは間違いだったのか!』
と思い、さっきみたいな疑問が湧いてくるもの当然だと思います。

体幹と四肢との関係と同じで、
この場合、四肢がアウターマッスルに相当し、
体幹がインナーマッスルに相当します。

どういう意味かというと
『四肢の能力を最大限使えるためにあるのが体幹』
ということになりますので、これを置き換えて
『アウターマッスルの能力を最大限引き出すためにあるのがインナーマッスル』ということになります。

もう少し専門的に言うと
『大きな力を生み出す為のアウターマッスル』
『動的な関節支持の為のインナーマッスル』
という事になります。

分かりにくいですよね。すみません。。。。
あくまで大事なのは両方のバランスです。

これ以上説明すると『軸』というテーマから完全に外れてしまうので
この辺で一旦やめておきます。

というわけで久々に
『軸がぶれてるとか言うけど、そもそも軸って何?』という内容に戻ってみましょう。

まず、わけがわからない時は昔の人に学ぶのが一番!
金八先生方式です。
という事で軸という漢字を含む単語をかたっぱしから集めてみて
共通項をあぶり出してみたいと思います。

まず誰もが真っ先に思いつくのが、生活に一番身近なものであるこちら。
『X軸』『Y軸』『Z軸』

まぁこれは鉄板でしょう。

他には『対象軸』『軸受』『回転軸』『掛け軸』『中心軸』『軸圧』『地軸』
とりあえずこんなところでしょうか。。

こうやってみてみると何か見えてきそうです。

今の所思いつくのは
『細長い何か』
僕はそんな気がします。

次回はちゃんとこの辺を掘り下げてみたいと思います。

身体の歪みについて

こんにちは。
軸をつくるボディワークスタジオ BASE Conditioning Laboの山辺です。

 

相変わらずブログの更新頻度は遅いですね。
ぼちぼちやっていきたいと思います。
そうこうしている内に桜が満開になり
あっという間に散ってしまいました 笑

新年度も始まり今週から専門学校の授業も開始になります。
今月からいろいろと環境が変わり心機一転という方も多いのではないでしょうか!

私も心機一転、新しい事に取りかかろうと思っています。
当然、ボディワーク的な仕事の範囲の中でですが!

 

前置きはこれくらいにして
今回のテーマ『体の歪み』についてです。

このブログを訪れて下さる方のほとんどは
『痛み』
『もっと柔軟な体になりたい』
『もっと高く跳びたい』



などなど。
体に何らかの不満や不安、解決したい疑問がある方が多いと思います。

今回はそんな体の問題点を解決するためのひとつの考え方を
紹介出来ればと思います。

最初に個人的な話になりますが、
僕がこういった仕事を知っているという友人や知人、
初めて会った方で名刺を交換などして
『ボディワークッテナンデスカ?』
という方に対して1から10まで説明してしまうのは
相手の方にも時間をとらせてしまって失礼なので
だいたい『整体師みたいなもんです』と答えるようにしています。

そんな時にほとんどに言われるのが。。。

『私も体が歪んでるんです!!』
『自分、猫背なんです』
『肩がこるんですけど歪みが原因なんですよね?』

微妙なニュアンスの個人差はありますが
本当によく言われます。

 

これについては本当にその人それぞれなんで
『ハイ!』とお答え出来る場合もありますし
そうでない場合もあります。(ほとんどが『NO』なのですが。。。)

これがもし、僕が矯正専門の治療家であるか
体そのものしか見ないセラピストであれば
100%『YES』と答えているはずです。

『整体師みたいなもんです』
と自分で言ってしまっている以上
相手の方も、気を使ってこういう事を言って下さるのでしょう。
ありがたい限りです (-^□^-)

 

ただ、話をしていくうちにほぼ全ての方が
『歪み=治してもらうもの』
という勘違いを起こしている事にすぐに気づかされます。

 

テレビでも雑誌でも
最近は『体の歪み』に関する内容や
矯正専門店の紹介や歪み改善エクササイズ的な内容を見かけるようになってきたので
それなりに意識のある人は当然その内容を目にして
自分の知識として吸収された結果だと思います。

矯正にせよエクササイズにせよ
『体の歪みの本質』を理解すれば
その効果の持続性に疑問を感じたり
ものによればほとんど無意味なものに感じられると思います。

これはダンスやスポーツでもっと上手くなりたい!
という人も知っておいていただくと日々の練習やエクササイズの効果を
今以上に上げる事にもつながりますので是非知っておいて頂きたい内容になります。

 

体が歪んでしまう本当の理由は
『BODY SCHEMA』と呼ばれるものです。

日本語で言えば『身体図式』と呼ばれるものですが
一般的には『ボディシェーマ』や『ボディスキーマ』と呼ばれる事の方が
多いような気がします。

 

凄く暴力的な言い方をすれば
『体の歪みは脳みそが勘違いを起こしていることが原因で起きている』
という事になります。

認知領域の理学療法士さんがこの話を聞いたら
僕は思いっきりぶっ飛ばされるかもしれませんが
はじめて『BODY SCHEMA』という単語を聞いた方に分かりやすく
ビックリするくらいざっくりと捉えて説明すると
僕的にはこうなります。

原因が体ではなく
脳みその中にあるのであれば本来治すべきは
入力装置であり、同時に出力装置でもある『カラダ』ではなく
それを支配している『脳』にあります。

とうぜん脳を変えるには『知覚』という入力装置の力を借りなければならないので
カラダを使います。

この辺が『ボディワークは身体をつかった脳トレみたいなもんです』を僕が説明する理由です。

 

そして更に『歪みが不調の原因』といっているセラピストや治療家と話をする時に
『身体だけの矯正は意味ないよ!』という理由でもあります。

続く。。

姿勢や動きを知る上で知っておきたい運動学の基礎の基礎!

こんにちは
軸をつくるボディワースクタジオ BASE Condiotioning Laboの山辺です

今回はダンサーやモデルからアスリートまで
自分のカラダで勝負する人が
日々の練習やエクササイズの質を高めるために知っておいて欲しい
“運動学の基礎の基礎”をお話していきます。

 

カラダの使い方を知る上でまず知っておいて欲しい事は
カラダの中で唯一動く場所=『関節』の動かし方です。

もっと専門的にいえば“関節の運動方向”です。

ストレッチにせよ
トレーニングにせよ
カラダを動かすありとあらゆる事がこれで説明出来ますし
これを基本に成り立っています。

3方向6種類しかありませんので
是非覚えておいてください。

前後に動かす(股関節でいえば屈曲と伸展)
左右に曲げる(股関節でいえば外転と内転)
左右に捻る(股関節でいえば外旋と内旋)

これしかありません。

筋肉に関する解剖学や運動学は
全てこれに基づいています。

なのでカラダの事をもっと知りたい!
もっと自由に動かせるようになりたい!

と言う方は是非とも覚えておいてください。

この筋肉を使えば関節がどの方向に動くのか!
逆にいえばある筋肉を使うと関節はどの方向に動くのか!

これを事細かに追求していくのが解剖学や運動学で、
それをもとにストレッチ、筋トレ、コアトレ、体幹トレーニング、ヨガ、ピラティスを考え、
説明していく事が出来ます。

1.前後に動かす

2.左右に曲げる

3.左右に捻る

です

姿勢

こんにちは京都烏丸のbodywork studio BASE Conditining Laboの山邉です。

 

姿勢に必要な事!
考えて頂けましたでしょうか?

 

ズバリ。。。

 

 

 

 

「意識」です。

 

 

 

例えば、病院で装具療法が必要な程の骨の変形が無いかぎり
絶対に自分の力で治ります。治して下さい!

 

猫背で困っているという方でも、少し意識をしてあげるだけで
良い姿勢というものは出来上がってしまいます。

 

しかし問題は

「意識の仕方が分からない。」とか
「どの状態がいい姿勢なのかが分からない」と言う事なのでは無いでしょうか。。

 

僕の経験上、「姿勢の悪い人」「カラダの凝りやすい人」「運動量の少ない人」「運動の苦手な人」は
カラダを感じる力が非常に弱いです。

 

自分のカラダをしっかり感じる事が出来なければ、意識して動かす事も出来ませんよね。

 

例えば「骨盤を動かしてみて下さい」と、言っても出来ない人は
運動神経が低いと言うより、骨盤が分からないと言う人の方が多いみたいです。

 

 

 

こういう人には絶対、ボディワークのセッションで行う、
自分自信を感じる「感覚」を養う事が必要になります

 

僕がいつも言っている「人に治してもらったカラダにはあまり意味が無い」と言うのは
この自分のカラダを意識すると言う部分を、ぶっとばしてカラダが良くなってしまう事にあるからです。

 

 

骨盤や背骨、肩甲骨がどう動いているのかしっかり感じ取る事が出来ますか?

 

人間にはカラダを動かす為の“運動神経”と
動かしたカラダ(関節、筋)がどの程度動いたのかを感じる“感覚神経”があります。

 

このどちらがかけても運動というものは成り立ちません。

 

車で言えば計器類(メーター)が感覚神経に当たります。

 

ガソリンの残量計があるから、後どれ位走っても大丈夫か分かりますし、
スピードメーターがあるから、今どれ位の速度で走っているのかが分かります。

 

ボディワークの初歩は、この自分を感じるメーターの精度を高める事が目標です。

 

良い姿勢に必要な事、こんなんで満足頂けたでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たかが姿勢、されど姿勢

こんにちは。BASE Conditioning Laboの山辺です。

今回少しだけ生々しい写真がありますので、苦手な方は今日はごめんなさい。

 

やっぱりここは基本中の基本である

“姿勢”

についていきたいと思います。
なんで「姿勢が大事!大事!」と言われてしまうのか?説明出来ますか?

 

「良い(正しい)姿勢って、なんで必要なの?」
という質問に正しく答える事が出来ますか?

 

少し考えてみて下さい。。。。

 

 

  • かっこわるいから?
  • 学校の先生がそう言うから?
  • お医者さんにそういわれたから?
  • なんか本に書いてあったから?

 

 

 

 

全部一通り合っていると思います。

 

僕自身、小さい頃から言われていて当然だと思っていのですが
改めて「なぜ?」と聞かれると「これ!」と言う答えはありませんでした。

 

 

ぶ厚ーい、整形外科の運動療法に、医学的に「正しい姿勢」というものが
なぜ大事なのかと言う事が分かりやすく一言で書かれていました。

 

Correct posture is the position in which MINIMUM stress is applied to each joint
( David J. magee : orthopedic physical assessment 5th edition)

 

 

僕たち治療家、トレーナーにとっては本当に分かりやすく、
表現しているなと思います。

 

 

ざっくりと訳してみると

 

「正しい姿勢と言うのは、(体の)各関節において、
一番負担の少ないポジションなのです」と言う感じの意味です。

 

要するに体にとって一番“エコ”な状態になります。

 

関節に負担をかけすぎるとどうなっていくかというと。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つの骨のぶつかり合う関節の表面は、
軟骨というツルツルの組織で覆われ動きやすい状態となっています。
 

 

どれ位動きやすいかというと、
氷と氷をこすったらツルツル滑るあれよりツルツルなんです。

 

もう“つるっつる”なんです。

 

しかし、おかしな姿勢で体を使う事で、関節に負担をかけると
この軟骨がすり減ってきます。

 

そしてついには、軟骨の部分が無くなってしまい、
その下の骨組織どうしが、擦れあう事になります

 

 

こうなってしまいますと、痛すぎて動かす事が出来なくなります。
変形性関節症です。

 

膝や、股関節など体重のかかる関節が変形性関節症になってしまうと、
歩く事や、酷い場合でしたら立つ事も出来ません。

 

 

こうなってしまうと、人工関節置換術という手術しかない場合があります。
(痛みは無くなりますが、日常生活には出来ない事など、不便な点が出てきます
そしてこれは一生続く事になります)

 

そうならないために大事な事は、今の内からの予防です。

 

まずは正しい姿勢というもの手に入れて下さい。
次回は正しい姿勢に必要な事を話す予定です。

 

 

理想的な変化!

こんにちは。
BASe Conditioning Laboの山辺です。

 

昨日は第三水曜日なので
ボディワークスタジオBASe Conditioning Laboはお休みさせてもらっていました。

 

 

その休日に合わせて昼前から、
友人が1歳と2歳になる娘ちゃんを連れて遊びに来てくれました。

 

せっかくなので、うちの奥さんを含め五人でタイカフェ「Kati」へ
11時半過ぎに着くもランチはどうも12時かららしく
お店はあいにくまだ開いていませんでした。

 

Katiさん開くまで向かいの天然ちょいすさんで待たせてもらう事に。。。。。

 

ご存知の方も居るかもしれませんが、
この前まで BASe Conditioning Laboのあるナウティカビルディング
にあったお店で本当にお世話になったところです。

 

そんな時にケータイが鳴り、鞄から取り出してみると
いつもご利用下さっているエステシャンをされているお客様の名前が。。。。

 

ほぼ月一でご利用されている方で
3日ほど前にも、来て下さったばかりなのでどうしたのかな?
と思いつつ出てみると

 

「右の股関節かがおかしくて
体重を移動する時に右の股関節が痛くなる!」

 
詳しく話を聞いてみると、
昨日いつもとは違う環境でかなり無理な姿勢のまま

約2時間の施術をされていたとの事でした。


あの根性の固まりの様な方(女性です)が

「このままでは今日の仕事は無理!」
と言う程だったので
相当だと思います。 

 

そもそもうちを利用下さった理由が
自分の治療のためというのが半分
もっと体の勉強をしたいというのが半分と言う
生粋のセラピストさん。

 

 

その上もう半年以上通って下さっているので
かなりの知識もお持ちですので
症状の説明も非常に細やかで分かりやすい! 

 

 

本人曰く『とりあえず電話で聞いて、対処法を教えてもらって
どうしてもダメならそちらに行かせてもらってもいいですか?』との事!

 

 

昨日は休みなので、当然予約は入っていない為、
時間的にはいつ来て頂いても大丈夫なのですが
高速を使っても1時間以上!往復で2時間強!

 

 

それはあまりにも悪いので とりあえず電話口で
「壁に手を着いてもらって。。。。。」
「次に椅子に座って。。。。」

 

などなど3つくらいのストレッチをして頂きました。

 

それも「電話で伝えるのは厳しいかな?」
と思う様な細かい操作を含むものばかりでしたし
実際マンツーマンで目の前でやって頂いても
なかなか分からないと言われるような動きを必要とするものが
1つだけあったので、非常に心配でした。。。。。

 

「とにかくこれで試して見ます」
という前向きな返事を頂いたところで電話を切りました。

 

その後、12時を回るのを待ってKatiの方へ

 

最高のタイ料理に感動し
お店をあとに!
奥さんとその友人が買い物をすると言うので

天然ちょいすさんに帰還。。。。。

 

 

ランチ終盤で子供が少し飽きて来たのか
ぐずりだしたのもあって電話を頂いていた
お客様の事を忘れていました。 

 

思い出したのは一回目の電話から一時間程たった
1時過ぎにかかって来た電話の時。

 

不安と期待の入り交じった状態で電話に出ると
全くの「絶好調」との事。。。。。

 

 

さっきの私は多分嘘です(笑)と明るく言っておられました。
この明るさも不調を治してしまう1つの大事な要素なのかも知れません。

 

 

ひと安心すると同時に凄く嬉しくなりました。
電話で聞いただけで正しい方法を教えてしまう僕も凄いと思いますが
(さらっと流しておいて下さい。。。。)

往復2時間をかけてでも治したい程のものを
本当に自分の力で治してしまうこの人はもっと凄いと思います。

 

実際、僕は1つも触っていませんし
僕が治したわけでもないからですから。

 

治療院ではなくボディワークスタジオという形にする事で
ただ「治療家に依存」するのではなく
「自分の体に対する意識が変わっていく」
だからこういう事が出来る様になるんではないでしょうか。。。。

 


最初あったときには泣きじゃくっていた友人の子供も
最後には笑顔で色んな事を話そうとしてくれてたし!

 

 

とても良い休日になりました。
ありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 

今日から新学期なので自己紹介を。。。。

おはようございます。

ヤッパリ久々の投稿です。無理をせず続けていきます。
今日から新学期の授業が始まります。どんな生徒が集まってくるんでしょうか。

 

 今日は思うところあって少し自分の話からしたいと思います。

 

僕は現在、普通の治療院さんがされている様な
「揉む」とか「矯正」という治療はほとんどせずに

患者さん自身に動いてもらいながら治療する
「ボディワーク」と言うあまり普通の人は聞きなじみのないモノを使っています。

 

このボディワークがどういうものなのか、
僕の経緯を含めながら少し書いてみようと思います

 

僕も以前は他の治療家さんによくある、
ただの「手技バカ」だった時期があります。

とにかく「治る」「効く」と言われる手技は徹底的に勉強しまくりました。
(他の治療家がダメだと言ってるわけではありません。
本来、治療とはその時の痛みを取りさる
ものなので手技治療は絶対に必要です) 

 

これはこれで絶対に必要な事だと思いますし、
今でもその頃得た知識はものすごく役に立っています。

 

しかし、多くの人を治療する中で、
「その時はバッチリ治っても、時間が立つとまた痛みがぶり返す。
それもほとんど同じ場所がおかしくなる」

こんな現実にぶち当たり続けました。
せっかく自分を頼ってくれてもこれか!って感じでした。

 

 

同じ様な悩みを持つ治療家さんも多いんじゃないでしょうか? 

 

 

 

しかし、手技の勉強をするのと同時に、
というか小学生の時から器械体操とサッカーで膝をケガした事をきっかけに

知った、「カラダの使い方」を教えてくれる先生の教室では
「動きの見方」や「関節の使い方」「軸」「連動」なども色々教えてもらっていました。

ちなみに今僕のやっている『小学生の為の姿勢教室』の元はこれです。

 

整体院に来られる様な一般的な問題を抱える人は
この「カラダの使い方・感じ方」に歪みをもっています。

 

特に『カラダの感じ方』が問題なのですが
ボディワークの世界ではこれを 「BODY-IMAGE」とか「BODY-MAPPING」と呼んだりします。

 

このボディイメージが歪んでいると、僕ら治療家が正しく治しても、
内側からカラダをそのイメージにあった様に歪める力が働くので
歪んだイメージにとって正しい状態=はたから見たら『歪んでいる』状態に復されていきいます。

 

これが、歪みを治しても時間が経つと直ぐに元に戻り
また治療院に行くはめになる大きな理由の1つです

 

そうなってくると本当に治すべき部分はカラダよりももっと内側にあるものじゃないか?
 

その答えが小さい頃から教えてもらっていた、「軸のコントロール」や「連動」
「正しく感じる」というだったんですね。

 

要するにボディワークとは
「カラダを動かす時の基本となる『イメージ』を修正するものなんです」

 

 

 

 

このイメージが歪んだ状態でストレッチやトレーニングをしてしまうから
「思った様に効果が出ない」とか「ストレッチやトレーニングが原因でケガをしてしまう」
という事になってしまうんです。
 

 

あの頃(小学校の時)は何も分からずただ「先生が面白かったから
会いに行っていた。」というところが正直なところなのですが
今考えると『何の値打ちも分からない10歳のガキに、よくこんな事教えてたな』と思います。

 

なんせ、おもちゃではありましたが骨模型を使って教えてくれたり、
モビリゼーションや操体法という手技もその時期にさせられていたような気がします。

 

 

さて今日の授業は何をしよう?
まだ決まっておりません。。。。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

関西ビジネスサテライト新聞に掲載して頂きました

こんにちはBASE Conditioning Laboの山邉です

 

去年取材に来て頂いた「関西ビジネスサテライト新聞」様の1月号に掲載して頂きました。

 

 

こんな感じです!

 

 

 

 

内容はこんな感じです。

BASE Conditioning Laboは“歪み”や“痛み”の原因となる“クセ”から治していき、“歪まないカラダ”を手に入れる事を目的にしているLaboだ。その顧客はダンサー、ウォーキングの先生、整体師等の体に関するプロフェッショナルだ。その理論は体の理論の新境地を開くものだ。従来の「鍛える(筋肉トレーニング等)、伸ばす(ストレッチ等)、ほぐす(カイロプラクティック等」の範囲に収まらない「つなげる」ものだ。その方法はカウンセリング票へ記入し、じっくりヒアリングをおこなう。それから歩くことから分析をおこなう。そして体をうごかし、全身の自然な繋がりを感じるという流れである。実際のサービスを受けた人の声は多数あるが、バレエの動きに役立てたいという方の声を紹介すると「何か固まっていたものが溶解された様な感覚に感動しました。幾つかは家でも出来そうな動きであったので是非とも実践していきたいです。バレエに行くのが楽しみです。ありがとうございました。」というものである。またニューヨークのダンサーにそのサービスを提供してほしいとオファーも来ているそうだ。

 このようにプロフェッショナルを顧客にし、世界を相手にされている山邉さんであるが、小学5年生の時、膝を痛めたが整形外科では治らなかった。そんなとき、体を痛めない体の使い方を学ぶべきという 鍼灸の先生に知り合い、以来約20年「操体法」を基本に 身体の使い方,考え方を学び始めたのが起業のきっかけだそうだ。そして2006年にフリーで現在の仕事をはじめ、2009年9月に現在のLaboをはじめたそうだ。

 今後の目標は「つなげる」の概念を一般的にしていきたいそうだ。

 

BASE Conditioning Labo 代表 山邉信一様 

http://base-conditioning.com

京都府京都市中京区錦小路町263ナウティカビルディングB-103

tel 075-384-1725”

 

関西ビジネスサテライト編集長 仲井様
            副編集長 藤田様
取材してくださ行った赤石様

ありがとうございました。            

 

ULTIMATE Movement for DANCER vol.7 “カラダと意識-2”

おはようございます。
BASE Conditioning Laboの山邉です。 

 

前回の「踊るとき、もしくはカラダを動かすとき、どこを意識していますか?」
筋肉を意識するのか?
骨を意識するのか?
はたまた全く別のものなのか。

 

いろいろありがとうございました。
具体的なものから、さすがプロ!という答えまで様々でした。

 

“周りの空間”や“自分を見ているもう1つの視点”なんかはやはりさすがですね。

 

では僕の考えから。。。
骨を意識するのか?筋を意識するのか?という部分においては
僕は絶対に“骨”だと言い切ります。 

 

そもそも筋は“骨”を動かしたり支えたりするものなので
プレーヤーとしてのダンサーであれば骨を意識してもらった方が
自由に動かせているような気がします。

 

よく“コツをつかむ”と言いますがこれはそもそも
“骨(コツ)をつかむ” だそうです。

 

筋肉の動きを 意識すると、相当カラダの意識の仕方が上手な人でない限り
無駄な力みが入ってしまい、硬く、小さい動きになってしまいます。

 

特に、ジムや自宅でフリーウェイトを使ったトレーニングをして
“筋”を意識したトレーニングを続けている人に多く見られます。

実際、変にパーソナルトレーナーなんかをつけて
無駄な筋や、おかしなボディ・イメージを持ってしまっている人を何人も見て来ています。

 

そんな人は、動きをイチから作り直さなければならないので
本当に時間がかかります。

“筋肉が必要ない”と言っている訳ではないので
取り違えないで下さい。

筋が無いとカラダは動きませんし、支持出来ません。
筋トレは絶対に必要です。

 

しかし実際に踊る時は、ボディビルダーの様に
筋を見せるために踊る訳ではありません。

 

踊るというアクションに対し2次的に、筋がうごくのです。

 

 

それを見てる人が、
“綺麗な動き”だととるか“凄い筋肉”だととるかだけの話ですよね。

 

実際、一流の人の筋肉は本当にすばらしいものがあります。

 

まとめとして
“コツをつかむ”という言葉を覚えておいてもらえたらいいのではないでしょうか? 

 

次回は超重要な“軸、バランスをとるのに必要なもの”をアップしていこうと思います。