軸ブログvol.11『股関節』

股関節を動かす筋肉〜大臀筋〜

身体、動きに『軸をつくる』ボディワークスタジオ
BASE Conditioning Laboの山辺です。
前回、『大臀筋』について触れましたが
重要なところだけ少しだけおさらい。

  1. 大臀筋は人間の体で一番大きく強い筋肉
  2. 大臀筋の働きは股関節の伸展(脚を後ろに動かす動き)
  3. 大臀筋の働きが悪くなると、腰の伸展、ハムストリングスで代償する
  4. 大臀筋の働きが悪くなるとバランスも取りにくくなる

こんな感じです。

前回のブログで僕は初歩的なミスをしていました。
前回のブログを読んでくれた人からこんな質問があったんです。

『大臀筋って何?』

そこの説明をするのを忘れていました。
『小学生にもわかるように!』
『回れるだけ回り道をして!』
というのが今回の『軸ブログシリーズ』のコンセプトなのに
やってしまいました‼︎

大臀筋1

これです。
この大臀筋が発達するとこうなります。
ブッシュマン

大臀筋のポイントをもう一度おさらい。

  1. 大臀筋は人間の体で一番大きく強い筋肉
  2. 大臀筋の働きは股関節の伸展(脚を後ろに動かす動き)
  3. 大臀筋の働きが悪くなると、腰の伸展、ハムストリングスで代償する
  4. 大臀筋の働きが悪くなるとバランスも取りにくくなる

①の一番大きくて強い筋肉ということに関しては説明は不要だと思います。
②の『股関節の伸展』とは下の絵の右の動きです。

足を体の中心線よりも後ろに動かす運動を
股関節の伸展と呼びます。
この時に大臀筋が働きます。
働くはずなんです。
股関節伸展

③大臀筋の働きが悪くなると、腰の伸展、ハムストリングスで代償する。
今回はこれについて深く掘り下げていきたいと思います。

④大臀筋の働きが悪くなるとバランスも取りにくくなる。
そのままです。

大臀筋の働きが悪くなると・・・

Re-activating and strengthening the gluteal muscles

このページの説明では、
大臀筋が弱くなると

  • 腰痛
  • 足関節捻挫
  • ハムストリングスの肉離れ
  • 膝の痛み(前部)
  • アライメント異常(下半身の歪み)
  • 前十字靭帯断裂
  • 慢性的な足関節不安定症
  • 腸脛靭帯炎(ランナー膝)

など原因になると言っています。
さらにこれを書いている人は
In the case of low back pain, ankle and probably all lower body injuries, rehabilitation needs to focus on re-activating the gluteal muscles
「腰痛、足関節捻挫だけでなく下半身の運動器障害については『大臀筋』の訓練の必要性がある」
と言っています。

とにかく大臀筋が弱くなると
いいことなんて何もないということです。

なぜ大臀筋が弱るのか?

ずっと座っているから。

Lengthened gluteal muscles as a result of our sitting lifestyle leads to a decreased stabilizing function in the gluteus maximus
現代のライフスタイルでは長時間座ることが多く、それにより引き伸ばされた(弱くなった)大臀筋は(まっすぐ立つために必要な)安定させる働きが弱くなってしまう。

単純明快ですね。

大臀筋の働きが悪くなると、腰の伸展、ハムストリングスで代償する。

大臀筋が弱くなる

股関節の伸展力が弱くなる

それでも足は後ろに動かさないといけない

大臀筋の代わりに【腰】【足(ハムストリング)】を使って足を後ろに出す。

この『大臀筋の代わり』にというのを【代償】もしくは【代償運動】と呼びます。
さらにこの言葉は
『体に悪いからしてほしくないな!』
というニュアンスの時に使います。

バレエなんかであるアラベスクの時に
腰が痛くなる人は一度大臀筋を見直してみてください。

次は股関節を大臀筋、ハムストリングスの働きを中心に
物理的に解析していきましょう!!

楽しみ!

気付けば10000人!

こんにちわ。
『軸をつくる』ボディワークスタジオ ベースコンディショニングラボの山辺です。

ラボがオープンして今年で7年。

先日、今までの記録を見直していました。
すると自分でもびっくりしたのですがこんな事になっていました‼︎

image

なんと今まで見させていただいたダンサーさんがのべで10000人を越えてました!!

本当にありがとうございます。

27年度最後の授業と脳科学的『思いやり』

こんにちわ!お久しぶりです。
『軸をつくる』なんて言ってますが年々『軸』ってものが分からなくなってきている山辺です。

先日『ブログの神』と僕が勝手に呼んでいる方のされている
お店『any』でご飯を食べているときに

『今年はちゃんとブログを書きます』

という約束をしてしまってからはや数日。。。やっと書きます!

(なんせこのanyのオーナーは自分で出した初めての店『es』から『イロドリ』『any』と1日も欠かさずにブログを更新されているんだそうです^^)

 

昨日、ダンス&アクターズ専門学校での27年度最後の授業が終わりました。

最後の授業は一生忘れることのない思い出に起こる授業、というか忘れたくても忘れられないようなきつーい授業ををしようと思い意気揚々と教室へ向かった次第なのですが、

『3日後に舞台が!』

という生徒がいた為あえなく断念。。。
いつも通りに近い内容に変更して、さらに最後なのでリラックス多い目という内容になりました。

体幹をやったり、ストレッチポールに乗ったりお互いの体をマッサージ、ストレッチしたり
まぁいつも通り難なく終わっていきいました。

生徒同士ペアでふくらはぎのマッサージをしてもらっていた時なんですが
一人ものすごーく痛がる生徒がおりました。

特に珍しいことではなく「ジャンプ」や「つま先」で
立つことの多いダンサーではよくあることです。

ペアでマッサージしているので、
もちろん交代して次は痛がっていた方がマッサージをする番になって
『こんな痛いこと出来ひーん!』

 

僕が彼女の立場ならガッチガチにいくとこですが
この子はきっと優しいのでしょう。
自分がされて痛いことは人には出来ないというのです。

でも『それは優しさなんかじゃなくて、本当の優しさとは何か!』
ということをコンコンと説明した上で
本人も渋々!というか痛がる相手を見て
ちょっと楽しみながらやってるようにも見えましたが
やってもらいました^^

少し話が変わりますが
実はこの時、この生徒の脳の中で起こっていることが
なかなか面白いんです。

 

『思いやり』という良く分からないものの
なんたるかを脳科学的はこんな感じで説明しています。

例えば料理をしている時、包丁で左手の人差指を切ったとしましょう。
あんまり痛くなさそうで、ピンと来ない方は
『ざっくりと指を切り落とした』パターンでよろしくお願いいたします。

この時、本当に切った人の脳では、脳の一番外側にある
『大脳新皮質』の『感覚野』と呼ばれる場所にある
「左手の人差し指」に対応するところが反応しています。
専門的には『興奮』していると言います。

ここで興味深いのが実際に切った人の脳が興奮するのはもちろんなのですが、
切ってない人でも同じ場所が興奮しているところです。

 

つまり実際には『切って』いなくても
脳の中では『切って』いるのと同じことが起こっているらしいんです。
試しに『指 切る 画像』で検索してみてください。
素敵な画像が画面いっぱいに広がります。

その瞬間あなたの体には何も起こっていないにもかかわらず
脳の『大脳新皮質の感覚野、指担当』は『指切れたー』ってな感じで
大騒ぎなんです。

御察しの通り、
まだまだ分からないことの多い、でもなんか凄いもの!
として扱われる『脳』は
案外、おバカさんなんです。

少しかわいいやつに思えてきませんか?

しかしこの脳の『勘違い』のおかげで
相手のことを、自分のことのように考えたり
痛みを分かち合えたりするんだそうです。

ようするに『思いやり』ってやつですね。

さっきの生徒もきっとこんなことが脳の中では起きていたんでしょう。

これからも色々自分で痛い思いをして
他人を思いやれるダンサーに育って欲しいです。

卒業おめでとうございました!

身体の歪みについて

こんにちは。
軸をつくるボディワークスタジオ BASE Conditioning Laboの山辺です。

 

相変わらずブログの更新頻度は遅いですね。
ぼちぼちやっていきたいと思います。
そうこうしている内に桜が満開になり
あっという間に散ってしまいました 笑

新年度も始まり今週から専門学校の授業も開始になります。
今月からいろいろと環境が変わり心機一転という方も多いのではないでしょうか!

私も心機一転、新しい事に取りかかろうと思っています。
当然、ボディワーク的な仕事の範囲の中でですが!

 

前置きはこれくらいにして
今回のテーマ『体の歪み』についてです。

このブログを訪れて下さる方のほとんどは
『痛み』
『もっと柔軟な体になりたい』
『もっと高く跳びたい』



などなど。
体に何らかの不満や不安、解決したい疑問がある方が多いと思います。

今回はそんな体の問題点を解決するためのひとつの考え方を
紹介出来ればと思います。

最初に個人的な話になりますが、
僕がこういった仕事を知っているという友人や知人、
初めて会った方で名刺を交換などして
『ボディワークッテナンデスカ?』
という方に対して1から10まで説明してしまうのは
相手の方にも時間をとらせてしまって失礼なので
だいたい『整体師みたいなもんです』と答えるようにしています。

そんな時にほとんどに言われるのが。。。

『私も体が歪んでるんです!!』
『自分、猫背なんです』
『肩がこるんですけど歪みが原因なんですよね?』

微妙なニュアンスの個人差はありますが
本当によく言われます。

 

これについては本当にその人それぞれなんで
『ハイ!』とお答え出来る場合もありますし
そうでない場合もあります。(ほとんどが『NO』なのですが。。。)

これがもし、僕が矯正専門の治療家であるか
体そのものしか見ないセラピストであれば
100%『YES』と答えているはずです。

『整体師みたいなもんです』
と自分で言ってしまっている以上
相手の方も、気を使ってこういう事を言って下さるのでしょう。
ありがたい限りです (-^□^-)

 

ただ、話をしていくうちにほぼ全ての方が
『歪み=治してもらうもの』
という勘違いを起こしている事にすぐに気づかされます。

 

テレビでも雑誌でも
最近は『体の歪み』に関する内容や
矯正専門店の紹介や歪み改善エクササイズ的な内容を見かけるようになってきたので
それなりに意識のある人は当然その内容を目にして
自分の知識として吸収された結果だと思います。

矯正にせよエクササイズにせよ
『体の歪みの本質』を理解すれば
その効果の持続性に疑問を感じたり
ものによればほとんど無意味なものに感じられると思います。

これはダンスやスポーツでもっと上手くなりたい!
という人も知っておいていただくと日々の練習やエクササイズの効果を
今以上に上げる事にもつながりますので是非知っておいて頂きたい内容になります。

 

体が歪んでしまう本当の理由は
『BODY SCHEMA』と呼ばれるものです。

日本語で言えば『身体図式』と呼ばれるものですが
一般的には『ボディシェーマ』や『ボディスキーマ』と呼ばれる事の方が
多いような気がします。

 

凄く暴力的な言い方をすれば
『体の歪みは脳みそが勘違いを起こしていることが原因で起きている』
という事になります。

認知領域の理学療法士さんがこの話を聞いたら
僕は思いっきりぶっ飛ばされるかもしれませんが
はじめて『BODY SCHEMA』という単語を聞いた方に分かりやすく
ビックリするくらいざっくりと捉えて説明すると
僕的にはこうなります。

原因が体ではなく
脳みその中にあるのであれば本来治すべきは
入力装置であり、同時に出力装置でもある『カラダ』ではなく
それを支配している『脳』にあります。

とうぜん脳を変えるには『知覚』という入力装置の力を借りなければならないので
カラダを使います。

この辺が『ボディワークは身体をつかった脳トレみたいなもんです』を僕が説明する理由です。

 

そして更に『歪みが不調の原因』といっているセラピストや治療家と話をする時に
『身体だけの矯正は意味ないよ!』という理由でもあります。

続く。。

祝!!優勝

こんばんは。 
カラダの歪みは軸で治す“BASE Conditioning Labo”の山辺です。

今日はご報告があります。
僕の教えに行っているダンス&アクターズ専門学校の卒業生で
卒業してからもBCLに週1でカラダと動きの勉強をしにきてくれてる子(動画では黒い衣装に金髪の方です)が
JAZZ SENSATIONというダンスコンテストで優勝しました。

自分の事のように嬉しいです。ハイ!

本当に前向きで真面目で謙虚で
カラダ・動きに対する知りたい欲求が恐ろしく高い人間です。

是非見てあげて下さい!!

http://www.youtube.com/watch?v=QMUNq2-GqlM

理想的な変化!

こんにちは。
BASe Conditioning Laboの山辺です。

 

昨日は第三水曜日なので
ボディワークスタジオBASe Conditioning Laboはお休みさせてもらっていました。

 

 

その休日に合わせて昼前から、
友人が1歳と2歳になる娘ちゃんを連れて遊びに来てくれました。

 

せっかくなので、うちの奥さんを含め五人でタイカフェ「Kati」へ
11時半過ぎに着くもランチはどうも12時かららしく
お店はあいにくまだ開いていませんでした。

 

Katiさん開くまで向かいの天然ちょいすさんで待たせてもらう事に。。。。。

 

ご存知の方も居るかもしれませんが、
この前まで BASe Conditioning Laboのあるナウティカビルディング
にあったお店で本当にお世話になったところです。

 

そんな時にケータイが鳴り、鞄から取り出してみると
いつもご利用下さっているエステシャンをされているお客様の名前が。。。。

 

ほぼ月一でご利用されている方で
3日ほど前にも、来て下さったばかりなのでどうしたのかな?
と思いつつ出てみると

 

「右の股関節かがおかしくて
体重を移動する時に右の股関節が痛くなる!」

 
詳しく話を聞いてみると、
昨日いつもとは違う環境でかなり無理な姿勢のまま

約2時間の施術をされていたとの事でした。


あの根性の固まりの様な方(女性です)が

「このままでは今日の仕事は無理!」
と言う程だったので
相当だと思います。 

 

そもそもうちを利用下さった理由が
自分の治療のためというのが半分
もっと体の勉強をしたいというのが半分と言う
生粋のセラピストさん。

 

 

その上もう半年以上通って下さっているので
かなりの知識もお持ちですので
症状の説明も非常に細やかで分かりやすい! 

 

 

本人曰く『とりあえず電話で聞いて、対処法を教えてもらって
どうしてもダメならそちらに行かせてもらってもいいですか?』との事!

 

 

昨日は休みなので、当然予約は入っていない為、
時間的にはいつ来て頂いても大丈夫なのですが
高速を使っても1時間以上!往復で2時間強!

 

 

それはあまりにも悪いので とりあえず電話口で
「壁に手を着いてもらって。。。。。」
「次に椅子に座って。。。。」

 

などなど3つくらいのストレッチをして頂きました。

 

それも「電話で伝えるのは厳しいかな?」
と思う様な細かい操作を含むものばかりでしたし
実際マンツーマンで目の前でやって頂いても
なかなか分からないと言われるような動きを必要とするものが
1つだけあったので、非常に心配でした。。。。。

 

「とにかくこれで試して見ます」
という前向きな返事を頂いたところで電話を切りました。

 

その後、12時を回るのを待ってKatiの方へ

 

最高のタイ料理に感動し
お店をあとに!
奥さんとその友人が買い物をすると言うので

天然ちょいすさんに帰還。。。。。

 

 

ランチ終盤で子供が少し飽きて来たのか
ぐずりだしたのもあって電話を頂いていた
お客様の事を忘れていました。 

 

思い出したのは一回目の電話から一時間程たった
1時過ぎにかかって来た電話の時。

 

不安と期待の入り交じった状態で電話に出ると
全くの「絶好調」との事。。。。。

 

 

さっきの私は多分嘘です(笑)と明るく言っておられました。
この明るさも不調を治してしまう1つの大事な要素なのかも知れません。

 

 

ひと安心すると同時に凄く嬉しくなりました。
電話で聞いただけで正しい方法を教えてしまう僕も凄いと思いますが
(さらっと流しておいて下さい。。。。)

往復2時間をかけてでも治したい程のものを
本当に自分の力で治してしまうこの人はもっと凄いと思います。

 

実際、僕は1つも触っていませんし
僕が治したわけでもないからですから。

 

治療院ではなくボディワークスタジオという形にする事で
ただ「治療家に依存」するのではなく
「自分の体に対する意識が変わっていく」
だからこういう事が出来る様になるんではないでしょうか。。。。

 


最初あったときには泣きじゃくっていた友人の子供も
最後には笑顔で色んな事を話そうとしてくれてたし!

 

 

とても良い休日になりました。
ありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 

今日から新学期なので自己紹介を。。。。

おはようございます。

ヤッパリ久々の投稿です。無理をせず続けていきます。
今日から新学期の授業が始まります。どんな生徒が集まってくるんでしょうか。

 

 今日は思うところあって少し自分の話からしたいと思います。

 

僕は現在、普通の治療院さんがされている様な
「揉む」とか「矯正」という治療はほとんどせずに

患者さん自身に動いてもらいながら治療する
「ボディワーク」と言うあまり普通の人は聞きなじみのないモノを使っています。

 

このボディワークがどういうものなのか、
僕の経緯を含めながら少し書いてみようと思います

 

僕も以前は他の治療家さんによくある、
ただの「手技バカ」だった時期があります。

とにかく「治る」「効く」と言われる手技は徹底的に勉強しまくりました。
(他の治療家がダメだと言ってるわけではありません。
本来、治療とはその時の痛みを取りさる
ものなので手技治療は絶対に必要です) 

 

これはこれで絶対に必要な事だと思いますし、
今でもその頃得た知識はものすごく役に立っています。

 

しかし、多くの人を治療する中で、
「その時はバッチリ治っても、時間が立つとまた痛みがぶり返す。
それもほとんど同じ場所がおかしくなる」

こんな現実にぶち当たり続けました。
せっかく自分を頼ってくれてもこれか!って感じでした。

 

 

同じ様な悩みを持つ治療家さんも多いんじゃないでしょうか? 

 

 

 

しかし、手技の勉強をするのと同時に、
というか小学生の時から器械体操とサッカーで膝をケガした事をきっかけに

知った、「カラダの使い方」を教えてくれる先生の教室では
「動きの見方」や「関節の使い方」「軸」「連動」なども色々教えてもらっていました。

ちなみに今僕のやっている『小学生の為の姿勢教室』の元はこれです。

 

整体院に来られる様な一般的な問題を抱える人は
この「カラダの使い方・感じ方」に歪みをもっています。

 

特に『カラダの感じ方』が問題なのですが
ボディワークの世界ではこれを 「BODY-IMAGE」とか「BODY-MAPPING」と呼んだりします。

 

このボディイメージが歪んでいると、僕ら治療家が正しく治しても、
内側からカラダをそのイメージにあった様に歪める力が働くので
歪んだイメージにとって正しい状態=はたから見たら『歪んでいる』状態に復されていきいます。

 

これが、歪みを治しても時間が経つと直ぐに元に戻り
また治療院に行くはめになる大きな理由の1つです

 

そうなってくると本当に治すべき部分はカラダよりももっと内側にあるものじゃないか?
 

その答えが小さい頃から教えてもらっていた、「軸のコントロール」や「連動」
「正しく感じる」というだったんですね。

 

要するにボディワークとは
「カラダを動かす時の基本となる『イメージ』を修正するものなんです」

 

 

 

 

このイメージが歪んだ状態でストレッチやトレーニングをしてしまうから
「思った様に効果が出ない」とか「ストレッチやトレーニングが原因でケガをしてしまう」
という事になってしまうんです。
 

 

あの頃(小学校の時)は何も分からずただ「先生が面白かったから
会いに行っていた。」というところが正直なところなのですが
今考えると『何の値打ちも分からない10歳のガキに、よくこんな事教えてたな』と思います。

 

なんせ、おもちゃではありましたが骨模型を使って教えてくれたり、
モビリゼーションや操体法という手技もその時期にさせられていたような気がします。

 

 

さて今日の授業は何をしよう?
まだ決まっておりません。。。。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

関西ビジネスサテライト新聞に掲載して頂きました

こんにちはBASE Conditioning Laboの山邉です

 

去年取材に来て頂いた「関西ビジネスサテライト新聞」様の1月号に掲載して頂きました。

 

 

こんな感じです!

 

 

 

 

内容はこんな感じです。

BASE Conditioning Laboは“歪み”や“痛み”の原因となる“クセ”から治していき、“歪まないカラダ”を手に入れる事を目的にしているLaboだ。その顧客はダンサー、ウォーキングの先生、整体師等の体に関するプロフェッショナルだ。その理論は体の理論の新境地を開くものだ。従来の「鍛える(筋肉トレーニング等)、伸ばす(ストレッチ等)、ほぐす(カイロプラクティック等」の範囲に収まらない「つなげる」ものだ。その方法はカウンセリング票へ記入し、じっくりヒアリングをおこなう。それから歩くことから分析をおこなう。そして体をうごかし、全身の自然な繋がりを感じるという流れである。実際のサービスを受けた人の声は多数あるが、バレエの動きに役立てたいという方の声を紹介すると「何か固まっていたものが溶解された様な感覚に感動しました。幾つかは家でも出来そうな動きであったので是非とも実践していきたいです。バレエに行くのが楽しみです。ありがとうございました。」というものである。またニューヨークのダンサーにそのサービスを提供してほしいとオファーも来ているそうだ。

 このようにプロフェッショナルを顧客にし、世界を相手にされている山邉さんであるが、小学5年生の時、膝を痛めたが整形外科では治らなかった。そんなとき、体を痛めない体の使い方を学ぶべきという 鍼灸の先生に知り合い、以来約20年「操体法」を基本に 身体の使い方,考え方を学び始めたのが起業のきっかけだそうだ。そして2006年にフリーで現在の仕事をはじめ、2009年9月に現在のLaboをはじめたそうだ。

 今後の目標は「つなげる」の概念を一般的にしていきたいそうだ。

 

BASE Conditioning Labo 代表 山邉信一様 

http://base-conditioning.com

京都府京都市中京区錦小路町263ナウティカビルディングB-103

tel 075-384-1725”

 

関西ビジネスサテライト編集長 仲井様
            副編集長 藤田様
取材してくださ行った赤石様

ありがとうございました。            

 

ボディワークの良いところと悪いところ〜To perceive is to suffer~

1月も終わりに近づいたところでやっと2012年一回目の投稿になります。

 

こんにちはBASE Conditioning Laboの山邉です。

 

 

去年の終わりの 頃
“ULTIMATE Movement for DANCER”

という題名でブログを
更新していたのですが、
題名を英語にしてしまう事で少し不具合が出てしまうので
元の日本語に戻しますが、
内容はそれほど変わる事はないですので、
引き続きよろしくお願い致します。 

 

 

今回はボディワークをする事で、
ダンサーやカラダの痛みでお困りの皆さんが
得る事の出来るメリットとデメリットについてです。

 

 

特に今回はデメリットについての話となります。

 

 

メリットについては今までも書いているつもりですし
デメリットの部分も裏を返すと
そのままメリットとしても捉える事が出来るので

今回は多くを書くつもりはありません。

 

(よく喋る人を“明るい人”とみるのか
“やかましい奴”と見るのかの違いみたいなものです)

 

副題にある “To perceive is To suffer”
というのは“万学の祖”と言われる、
あのプラトンの弟子であり

アレクサンドロス大王さんの家庭教師でもあった
アリストテレスという大哲学者の言葉です。

 

直訳すると

 

 “感知する(知る)事は苦しむ事である!”

 

という内容です。 

 

 

 ざっくりと意訳をしてしまうと

 

 “知らぬが仏”

 

 となるのでしょうか?

 

 

 

 

これ!実はボディワークにみぴったりな言葉だと思います。

 

 

今まで出来ていると思っていた事が実は出来ていなくて
それが”痛み”や”歪み”といった
体の不調の原因だったという事を知るというのは
ある意味しんどい事だと思います。

 

それも“動きがつながっていない”とか
“押せていない”とか
良く分からない事を言われるものだから
頭の中に虫が湧く人もいる様です。

 

その上、カラダに対する感覚を鍛える事で、
カラダに敏感になり、
今までの自分であれば
絶対に気付かない不具合を感じてしまう様になります。

 

 

それこそ、周囲の人は「それのどこがあかんの?」
というレベルで「立てていない!」と気付いてしまいます 

 

一般的な人では、このレベルにおいては鈍感なので痛みを感じるまで
カラダの中で不具合が起きている事に気付く事はありません。

 

“腰が痛いわぁ”という人はいても
“今日は鎖骨の調子が悪いから、
体幹と脚がつながってないわぁ”
なんて言う人は見た事ないですよね!

 

ボディワークで感覚を磨くとこのレベルでカラダや動きを
感じる様になります。

 

これは、人によってはメリットにもなるしデメリットにもなってしまいます。

 

 

最後に、先述のアリストテレスに負けるとも劣らない、
リアルタイムで、僕たちに色々な事を教えてくれたという意味では
それ以上の先生の言葉で締めくくります。

 

 

 

「上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」

      湘北高校   バスケットボール部監督    安西 光義  

 

ULTIMATE Movement vo.8 超重要 “軸”“バランス”に必要なもの

もし「私はバランスが悪い」「もっとバランスを良くしたい」「軸をしっかり安定させたい」
という風に感じている方は、

今回の内容だけはしっかり肝に命じておいて頂きたい内容になります。

 

もし時間のない方は、一番下迄行ってもらって
最後の10行だけでも覚えていって下さい。

 

こんにちは。BASE Conditioning Laboの山辺です。

 

今回は“バランス”についてです。
それも一番基本的な「片脚立位」についてです

 

要するに“片足立ち”の事ですね。

 

 

パッセもタンジュもアチテュードもターンも、
片足でバランスをとる動きは全て同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと身近な所で言えば“歩く”という動きも同じです。
片足で体重を支えている瞬間(立脚中期)がありますよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この片足でバランスをとる時、

  • バランスが悪い。
  • フラフラする。
  • 維持出来ない。 

 

 

こんな時ほとんどの人が、体幹の筋力を鍛えてしまいます。
これはある事が出来ている人であれば大丈夫なのですが、
色々な人を見て来た経験上、ほとんどの人が 出来ていません。

 

 

 

 

 

それが「全身の連動」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「連動」についてはまた別の機会にしっかりと紹介します。
今のところは“カラダにある全てのパーツがしっかりと機能している状態”というくらいの認識でOKです。

 

 

 

 

この「全身が正しく連動」していない状態
(カラダにある全てのパーツがしっかりと機能していない状態)というのは、
カラダの中に「機能している所」と「機能していない所」が存在し、動きがバラバラ
になってしまいます。

 

この状態で、無理矢理「筋肉」で固定しようとすると
安定はするものの、動きは小さくなり、おそらく自分でも違和感を
感じる事でしょう。

 

 

 

 

「いつもは調子がいいのに、今日は何か軸がとれないな?なんかおかしいな?」

 

 

 

 

そんなときはこの「正しい連動性」を全身につなげてあげる事で

 

 

 

 

「これこれ!」「あっ!乗った」「押せる!」という人を沢山見てきました。

 

 

インナーマッスル(筋肉)を鍛えるのは
全身がしっかりと正しく連動してからです。

 

 

 

 

 

生きている人間のカラダは彫刻でも銅像でもありません。
「動くモノ」なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 


固めただけでは意味をなしません。 
動きながら、動きの中でバランスをとる必要があります。

 

まず「正しく連動させる」。
そしてその上で、「筋を鍛え」より高い安定をつくる

 

この順番は絶対に忘れないで下さい